オンラインカジノの違法性について考える

オンラインカジノの違法性について考える

❶法律的な判断は現状非常に難しい

オンラインカジノの違法性の判断が難しいというしか無いでしょう。
しかも、日本はカジノをリゾート施設内では合法という事にしましたから、これまで以上に違法性の判断が難しくなったという事が言えるはずです。

というのは、カジノは現金をかけた賭博をしているから違法だと考えられているだけで、ゲームそのものが違法性を問われるものでは無いという事があります。

つまり、ゲームが問題ではなく現金が移動することが問題になるというわけ。
ですが、オンラインカジノの場合は既に現金はチップやコイン、場合によっては何かのカードなどに変わってしまっている事がほとんどで、見ただけではそれが現金なのかどうかは全く分からないようになっています。

単なる数字になっている事もあるでしょう。
こうなると、現金が賭けられているのかどうかは画面上からは全く分からないというわけです。

❷実際にお金のやり取りをしている現場を抑える必要がある

という事は、これを見張る側は画面では全く判断をすることが出来ないので、運営側にデータの提出を求めなければ、違法性を問う事は出来ません。
ですが、この段階ではこのような要求があっても、運営側がこれに応じる必要性はありませんから、情報の守秘義務などを理由として、このデータの提出を拒まれると違法性の立証は出来ないという事なります。

これはカジノの取り締まりにおいて、実際にお金のやり取りをしている現場をおさえなければ、取り締まる事が出来ないという事と同じと考えると分かり易いはず。

それがオンラインということになれば、更に難しくなるという事ですから、これを摘発するという事は極めて困難というしか無いでしよう。
合法だという確定が出来なければ、何も出来ないというのが今の取り締まりの考え方ですから、ほとんどのオンラインカジノは取り締まりが難しいという事になってしまいます。

❸オンラインカジノはグレーゾーンで存在し続ける

勿論、利用者の声を集めて、それを証拠にするという事も出来ない事ではありませんが、それをするには膨大な時間と労力を必要としますから、それはほとんど不可能だと考えた方が良いでしょう。
その為、オンラインカジノ比較NAVIでも言及されてますが、オンラインカジノはグレーゾーンで存在し続けるという事になると考えられます。

何しろデジタルのゲームと見た目は全く変わらないわけですから、これを見てギャンブルだというように取り締まる事は到底出来ないわけです。
新幹線の中で友達同士でトランプをしている時に、これを捕まえるという事は出来ないわけで、これと同じ事がオンラインカジノについても言えると考えていいでしょう。

更には、これからは様々なゲームがオンラインで楽しまれるようになり、それが賭けなのか、ゲームのプレイ料金なのかということは極めて分かりにくいということになると考えられます。

プレイ料金でゲームクリアをすると報酬としてコインのようなものがもらえたり、レアカードのようなものがもらえるというゲームは今では珍しい事ではありませんから、これをカジノだといって取り締まる事も出来ません。

5manpo

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